page 01/02/03/04/05/06/07new

***
『ここにいる記憶』
残したくて
残したくて
永遠があれば、いいのに、
***


***
『no love, not love』
一枚の薄い毛布だけが支える君と私の関係
君のつめたい指が私の、頬にあたる

まるで兄妹のようだね

うん、兄妹ならよかったよ

その指の感触も見つめるその眼も伸びた前髪も
私だけが忘れられなくて、


ああ、もう、こんなのはずるい
***


***
こんなにもかなしいことを
皆どうして続けているのだろう
***


***
身震いしそう。
身震いしながら少し焦るの。
だって、若いのに、ねえ。
圧倒的な才能の前で私はただ負けるしかないから。
***


***
貴方を愛しているんじゃないの
というのは

それが何度も言った、

そういう風に好きになりたいのよ。

のかたちと
よく似ているので使ったいいわけ
***


***
あなたからのメールを見たら

なぜだかとっても優しい気持ちになって

こんなときに

私を選んでくれてありがとうと思ったよ

うん、ほんとうは

誰よりも愛しているかもしれないね

そういう予感がしたんだよ

言っても何かを壊すだけのそれは
まだ、言えないけれど。
***


***
男女の友情は成立すると思っている

だってそうでしょう

私たちはお友達なんだから

だから私の発する思わせぶりな発言にも

そんなに身構えたり、しないでよ

私たちはお友達なんだから

悲しくなるじゃない。
***


***
嫉妬という感情を、どうかなくしてしまえれば良いのに。
そうすれば私はどれだけ楽になれるだろう。私が好きになれるだろう。
なのに。
それがないと向上できないのだろうか・と思うことも又、事実。
もっと純粋に。
もっと素直に。
生きて行けたらそれだけで幸せなのに。
きっと。
***


***
あの人を愛そうと決めたのは私。
あの人に興味を持ったのも私。
なのに今更、好きと言われたら困るだなんて
ちょっと虫が良すぎるの
そんなこと、わかってる
…わかってるよ。
***


***
その言葉でこのまま私をさらってくれても、よかったのに。
***


***
わたしはいつも

言いたくて言えないことばかり

そしてぽろぽろと涙をこぼすの

だからあなたにはわからない
届かないけして

そんなことはわかっているのに

あなたの誕生日なんて、そんな


憶えていたに決まっているじゃない
***


***
わたしのまなんだことは
がんばればなんでもできる、
がんばっても
できないことがある
両方だから答えはまだみつからない
私は一生かけてその答えを探すから
あなたもさがして
見つかったらおしえてよ
***


***
そんなふうにやんわりと拒否されるなら

大嫌いだと言われる方がまだよかった

相変わらず口が、うまいよね

もしもそれが本音だったとしても

言葉でなんて、いくらでも言える
***


***
わかってる
そんなに簡単にあなたは落ちない
落ちられたってどうしようもない
あなたの適当な発言にも行動にも、もう慣れたよ
たとえばこれがいつか本気になったとしても
このイルミネーションに酔っているだけの
そんな安っぽい恋愛はいらない
***


***
語られなかった言葉を、私はいくつ持っているか。
***


***
あと3ヶ月で今年が終わる。

嘘だ、と思いたい。


next